唇のシミ取りが可能な範囲はどこまで?施術の種類や手順について

「唇にできたシミを消したい」と悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか。シミと聞くと、頬などの肌にできるイメージが強いかもしれませんが、唇にできるケースもあります。ここでは、唇のシミ取りができる範囲やメリットについてご紹介します。シミ取り治療の種類や手順も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
渋谷院 副院長
野口 なつ美
目次

唇のシミ取りが可能な範囲とは?

唇のシミ取りは、レーザーを使って行います。唇のシミ取りは、レーザーを使い分けることで、広範囲にわたる施術ができます。使用するレーザーによって、広い範囲を施術できたり、一度に施術できたりするなどまちまちです。ご自身のシミの状況に合わせた適切な治療を受ける必要があります。

唇のシミ取りをレーザー治療で行うメリット

唇のシミ取りをレーザー治療で行うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 気になる部位を施術できる
  • 施術後のダウンタイムが少ない
  • 1回の施術で効果が期待できる

ここでは、それぞれのメリットについて詳しくご説明します。

気になる部位だけを施術できる

シミ取りのレーザー治療は、ピンポイントでシミのエリアを施術できます。正常な皮膚にまで影響する心配が少ないため安心です。気になるシミだけを除去して、綺麗な唇を目指せます。

施術後のダウンタイムが少ない

唇のシミ取りレーザー治療のダウンタイム

施術後およそ3〜5日間

レーザー治療でのシミ取りはダウンタイムが少ないため、施術後の回復が早い点が魅力的です。ダウンタイムとは、施術してから元の肌状態に戻るまでの期間を指します。唇のシミ取りを行ってから3〜5日間で、皮膚の腫れや赤みは落ち着いてきます。施術後は皮膚のバリア機能が低下している状態のため、リップクリームや保湿クリームなどをこまめに塗布して乾燥予防に努めましょう。ダウンタイム期間中は、唇への刺激を避けるために、口紅などのメイクを避けることもおすすめします。

少ない施術で効果が期待できる

レーザー治療でシミ取りを行うと、少ない施術回数で効果を得られるケースがあります。軟膏を塗布したり、食生活を見直したりするなどのセルフケアだけでは、効果が出るまでに時間がかかります。その点レーザー治療は、少ない施術回数で効果を実感できることもあるため、シミを早く治したい方や、忙しい方にもおすすめの治療法と言えるのではないでしょうか。

唇のシミ取りを行うレーザー治療の種類

唇のシミ取りを行うレーザー治療には、どのようなものがあるのでしょうか。

  • レーザートーニング
  • Qスイッチヤグレーザー
  • ヴィーナスヴェルザ(IPL)

ここでは、それぞれの治療法について、詳しくご紹介します。

レーザートーニング

レーザートーニングは、出力の弱いレーザーを肌に照射することで、シミのもととなるメラニンを徐々に減らします。治療が難しいとされる肝斑への効果が期待できます。1週間ほど間隔を空けて、およそ5〜10回の施術を行います。出力の弱いレーザーなため、肌への負担が少なく、肌が弱い方にも安心です。ダウンタイムがほとんどない点も魅力です湿疹やニキビなどの副作用が出る可能性があるため、施術後は保湿ケアに努めましょう。

Qスイッチヤグレーザー

Qスイッチヤグレーザーは、短時間で出力の高いレーザーを照射できるレーザーです。532nmと1064nmの出力の違う2種類のレーザーを使い分けます。レーザートーニング同様、シミのもととなるメラニン色素をレーザーの熱で破壊します。色の濃いシミやそばかすに、特に効果が期待でき、シミ以外にあざの除去も可能です。

ヴィーナスヴェルサ(IPL)

ヴィーナスヴェルサは、IPLと呼ばれる光を照射して、シミを除去する施術です。波長の異なるさまざまな種類の光を照射できるため、シミの濃さや肌状態に合わせた施術が可能です。およそ3週間〜1ヶ月の期間を空けて、数回の施術を行い、1回あたりの治療が短時間で完了するのが特徴です。ヴィーナスヴェルサでは、光エネルギーを肌に照射することで、コラーゲン生成を促します。そのため、コラーゲン不足が原因でできたシミは、ヴィーナスヴェルサの施術によって新しいコラーゲンが誕生し、綺麗な肌が再生されていきます。コラーゲンが増えることで、しわやくすみの改善につながる点も魅力的ですね。

唇のシミ取りを行う際の手順3選

唇のシミ取りをやってみたいけど、どのような流れで進むのかわからず不安に感じる方は多いのではないでしょうか。唇のシミ取り治療は、下記のような流れで進むのが一般的です。

1. 予約を行う
2. カウンセリングを受ける
3. 施術を受ける

ここでは、渋谷美容外科クリニックでシミ取り治療を受けるまでの流れについて、ポイントごとに詳しくご紹介します。

予約を行う

シミ取り治療の予約の取り方

お電話0120-355-311(11:00〜19:00)
公式Webサイトのフォーム入力Webでの予約はこちらから

シミ取り治療を受けるために、カウンセリングの予約を行います。予約方法は上記2とおりがあるため、ご都合の良い時間帯ややりやすさに合わせてお選びください。

カウンセリングを受ける

カウンセリングでは、施術を希望する部位や現在のお悩みなど、スタッフがお話を伺います。施術内容や料金形態に関してご説明しますが、そのほかにもお聞きしたいことがあれば、お気軽にご相談ください。また、医師によるカウンセリングも行われます。ご自身の肌状態や生活環境などをもとにシミュレーションを行い、適切な治療法を丁寧にわかりやすく説明します。

施術を受ける

カウンセリングでのシミュレーションをもとに、ご自身に適した施術を行います。

唇のシミ取りを失敗しないためにはどうしたらいい?

唇のシミ取りで後悔しないために、下記の点に注意しましょう。

唇のシミ取りで後悔しない方法

・自分のシミの種類を理解する
・信頼と実績のある医療機関で施術を受ける

自分のシミの種類を理解する

シミの特徴シミの好発部位
そばかす褐色の小さな斑点状で、左右対称にできる。学童期に多い鼻筋、下まぶた、両頬など
後天性真皮メラノサイトーシス褐色で、斑点状のシミ。20歳ごろからできやすいこめかみ、下まぶた、頬など
肝斑境目がはっきりしないシミ。20代ごろ女性に多い口周り、おでこ、両頬など
日光性色素斑(老人性色素斑)大きさが様々で、境目がはっきりとしないシミ紫外線が当たる場所にできやすい
炎症後の色素沈着皮膚の色が青っぽく濃くなるケガや火傷の痕にできやすい

シミには大きく5つの種類があります。シミの種類によって特徴や好発部位が異なるため、種類に沿った治療やセルフケアを行うことが大切です。まずはご自身のシミの種類がどれに当てはまるのか把握しましょう。

唇にできたシミの場合、肝斑や日光性色素斑などが当てはまるケースが多いですが、ご自身でどの種類か特定するのは難しいかもしれません。その場合、専門の医師に診察してもらい、判断するのが良いでしょう。

渋谷美容外科クリニックでは、医師の診察を無料カウンセリングで実施しています。セルフケアのポイントも丁寧に教えてくれるので、気になる方はお気軽にお申し込みください。

信頼と実績のある医療機関で施術を受ける

唇のシミ取り治療は、医師の技術が必要となる治療法です。信頼と実績のある医療機関は、公式ホームページに掲載されてある実例写真や症例数で確認できます。気になる医療機関がある方は、施術を受ける前に事前に確認しておきましょう。

また、カウンセリングでのスタッフの対応や説明がきちんと行われているかを把握することも大切です。施術後は3〜5日間のダウンタイムがあるため、肌が不安定な時期の対処法や過ごし方について丁寧な説明が行われるか確認すると良いでしょう。

唇のシミ取りはシミの種類に合ったレーザーで治療を受けよう

唇のシミ取りは、ダウンタイムが少なく短時間で治療が完了するので、シミが気になる方も気軽に受けられる治療法です。一方で、医師のスキルや経験が求められる施術なので、信頼と実績が十分にあるクリニックを選択する必要があります。ご自身の唇のシミをしっかりと診察してくれるのか、説明は丁寧でわかりやすいのか、カウンセリングを利用してしっかりと確認してくださいね。

実績に関しては、公式ホームページから症例数や実例写真を把握するのもおすすめです。「クリニックが選びで迷っている」という方は、ぜひ一度渋谷美容外科クリニックでの無料カウンセリングをご利用ください。シミ取りレーザーの治療法や料金、ご自身の肌状態について、専門の医師が対応してくれます。無料でのオンライン相談も行っていますので、お気軽にご相談ください。

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医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

渋谷美容外科クリニックには

日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

日本形成外科学会 形成外科専門医,麻酔科標榜医,
日本頭蓋顎顔面外科学会会員など様々な科目の専門医

等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

池袋院 院長
峯岸 季清

渋谷院 院長
中島 透

渋谷院 副院長
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峯岸 季清 医師
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西暦峯岸 季清 医師の経歴
03年日本大学医学部医学科卒業
03年日本大学医学部付属病院麻酔科入局
05年昭和大学病院形成外科入局昭和大学病院関連病院に勤務
13年渋谷美容外科クリニック横浜院 副院長就任
14年渋谷美容外科クリニック池袋院 院長就任
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日本形成外科学会 形成外科専門医
麻酔科標榜医
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
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