ヒザ脱毛とは ?範囲や、セルフケアと医療脱毛それぞれの特徴について解説
足のムダ毛を処理する際、目に留まりやすい「ヒザ」。露出が多い時期は、特にきれいにしておきたいパーツです。ヒザは凸凹しているため、セルフケアを行なう時、カミソリ負けなどの肌荒れに悩む方も多くいます。この記事ではヒザ脱毛の範囲から、セルフケアと医療脱毛の特徴、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく見ていきます。医療脱毛を検討している人だけではなく、セルフケアについて疑問がある人まで、ぜひ確認してみてください。
ヒザ脱毛とは?メリットや範囲について
渋谷美容外科クリニックでは、ヒザ脱毛は以下の3つに区分されます。
- お皿のある部分を脱毛する
→ヒザ脱毛 - ヒザのお皿の上から足の付け根にかけて脱毛する
→ヒザ上脱毛 - ヒザの下から足首までを脱毛する
→ヒザ下脱毛
ヒザ脱毛を考えている人は、ヒザ上、ヒザ下と範囲を広げたセットでの脱毛もおすすめです。
ヒザ脱毛のメリット
ヒザ脱毛をすることで、ミニスカートやショートパンツなど短いボトムも自信をもって履きこなすことができます。
また毛が生えやすく剃り残しが多い場所なので、医療脱毛を選べば、定期的な自己処理のわずらわしさから解放されるのが嬉しいポイントです。
セルフでヒザ脱毛を行なう方法
カミソリや電気シェーバー
カミソリや電気シェーバーは、手軽に毛をなくせることから、使用する人が多いです。
しかし、刃を当てて剃る際に肌の表面を傷つけてしまう恐れが。肌の傷が治る前にまた自己処理を繰り返してしまうと炎症を起こし、ひどいと色素沈着をもたらします。
露出の増える季節はついカミソリを頻繁に当ててしまいがちですが、その分、肌にダメージを与えているのです。
除毛クリーム
除毛クリームは、化学的な作用によって湿布時に毛を柔らかくし除去する、自己処理の方法です。カミソリと違い肌に刃が当たらない分、目に見える傷が付きにくいのが特徴です。
しかし、化学作用によって皮膚が赤くなったり、肌荒れを起こしたりといったトラブルも報告されています。厚生労働省では除毛クリームを使用する際は、事前にテスト湿布を行ない、肌への影響を確認することを推奨しています。一概に肌への負担が少ない脱毛方法とは言えません。
【渋谷美容外科クリニックの場合】クリニックでのヒザ脱毛とは
使用機器 | アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザーを中心に数種類を使い分け |
脱毛前の注意点 | 紫外線対策をしっかり行なう |
渋谷美容外科クリニックにおける価格 | ヒザ初回限定2,750円(税込) |
渋谷美容外科クリニックでは、全院で主にアレキサンドライト・レーザー・ダイオードレーザーを使っています。
メラニン色素への吸収に優れているため、黒く太い毛もしっかり脱毛できるのが特徴です。 同時にコラーゲンの産生を促進するため美肌効果をもたらします。施術時の痛みも、照射の直前に冷却ガスが出るため比較的感じにくくなっています。
また、患者様のお肌の状態や好みに応じて他の機器を使い分けることもしているので、お一人おひとりに合わせた施術が可能です。
メラニン色素に反応するレーザーを使用するため、脱毛前・脱毛中に気を付けたいのが日焼けです。日焼けをしてしまうと、レーザーによる照射で火傷を引き起こす可能性があるため、肌が白くなるまで脱毛を待たなくてはなりません。医療脱毛を考える際には、紫外線対策を行なっておきましょう。
セルフで行なうヒザ脱毛との違い|メリット・デメリット
自己処理 | クリニック | |
---|---|---|
メリット | 手軽に行える | 医師・看護師による施術のため安心 脱毛効果が高い 自己処理に比べ、少ない回数で脱毛できる |
デメリット | 肌トラブルを引き起こすことがある 伸びてくる度に手入れが必要 | 料金が高い 照射による痛みを引き起こすことがある |
ヒザ脱毛をセルフで行なう場合、安い料金で手軽に処理できるのが大きなメリットです。しかし、いずれの方法でも肌トラブルを引き起こす可能性があります。その場合、自分で病院を探したり、薬を購入したりして対処しなくてはなりません。また、毛そのものをなくすわけではないため、定期的に処理を行なう必要があります。
一方、医療脱毛は料金が高いものの、効果も高いのが特徴です。脱毛が終わればほとんど毛が生えてこないため、定期的な処理の手間を減らせます。また照射による痛みで、万一肌トラブルを起こした場合でも、医師の在籍するクリニックで迅速に対処してもらえるため、安心して施術を受けることができます。
ヒザ脱毛は痛いって本当?
ヒザは色素沈着を起こしやすい部位のため、脱毛時に痛みを伴いやすいです
医療脱毛で使用するレーザーは、メラニン色素に反応するため、色素沈着している場合は痛みを伴いやすくなります。メラニン色素は本来、皮膚の一番深い層に沈着しています。これが徐々に表面に押し上げられ、角質となり剥がれ落ちることで、約4週間で新しい細胞に代わります。このサイクルを「ターンオーバー」と言います。しかし、メラニン色素が過剰に分泌されて皮膚内に溜まると、ターンオーバーが上手くいかなくなり、色素が沈着するのです。
色素沈着は、加齢やホルモンバランスの乱れといった体の内部に原因があるものと、紫外線や摩擦のように外部からの刺激が原因の場合があります。特に外部からの刺激は、日々の生活で防ぐことができます。紫外線対策をはじめ、ヒザをついたり正座をしたりすることによる刺激を避けましょう。渋谷美容外科クリニックでは、色素沈着による痛みがひどい場合、レーザーを照射する箇所に表面麻酔(麻酔クリーム)を施す対応を取っています。
肌見せにも自信を!ヒザには医療脱毛がおすすめです
セルフケアと医療脱毛、それぞれの方法や特徴、注意点について見てきました。特に、露出が多くなる季節は、きれいなヒザだとショートパンツやミニスカート姿に自信がつき、着こなしの幅が広がります。しかし、セルフケアは肌へのダメージが大きいため、せっかく脱毛をしても結果的にヒザを出せない、という結果に陥ることも。確実な脱毛効果を得たいなら、医療脱毛がおすすめです。
渋谷美容外科クリニックでは、様々な料金プランを用意しています。ヒザ以外の脱毛も気になる方、医師・看護師による専門的なサポートで安心して施術を受けたい方は、一度、渋谷美容外科クリニックの無料カウンセリングへご相談ください。
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