おでこ(ヘアライン)脱毛とは?脱毛のメリットから、セルフケアとクリニックの特徴まで解説

髪をかき上げた時や、化粧をするために前髪を留めた時、気になるのがおでこの産毛。おでこは顔の中でも面積を多く占めているため、脱毛を行なうことで顔全体の印象アップにつなげられます。この記事では、おでこ(ヘアライン)脱毛の方法と、それぞれの特徴についてご紹介します。

この記事の監修者
渋谷院 副院長
野口 なつ美
目次

おでこ(ヘアライン)脱毛とは

おでこは、顔の中でも面積が広く、自分も他人も目が向きやすい場所です。

おでこに余計な産毛が生えていると、額が狭い印象を受けます。そのため、おでこ脱毛をすることによって、額を広く見せることができます。

おでこを脱毛する場合は、前髪の生え際(ヘアライン)まで施術することが多いため、髪をかき上げた時や分け目を作った時などに、髪とおでこの境目をきれいに見せることもできます。

おでこ(ヘアライン)脱毛はセルフでできる?

おでこの脱毛は、電気シェーバーや剃刀などを使って自分で行なえます。

しかしおでこの皮膚は薄いため、肌トラブルを起こしやすい部位でもあり、あまりおすすめできません。

角質層は、体の水分が外に出ていくのを防ぎ、外部の刺激から肌を守っていますが、電気シェーバーや剃刀の刃が当たると、産毛と一緒に肌の表面にある角質層を削ってしまいます。

また髪の生え際(ヘアライン)は顔の中でも目立つ部位のため、整えることが難しい場所でもあります。刃で傷がつかないように、慎重に行なわなくてはなりません。

おでこ(ヘアライン)脱毛のメリット

おでこは、人からも目に付きやすく、きれいにしておきたい部位の1つです。おでこを脱毛し、産毛がなくなることによるメリットを詳しく見ていきましょう。


顔のバランスが整って見える

おでこ脱毛を行なうと額の面積を広くすることができ、顔全体のバランスを整えられます。一般的に、「顎下~鼻先」「鼻先~眉間」「眉間~髪の生え際」までの長さが同じ だと、美しい印象を持たれやすい、と言われています。


おでこの形が綺麗に見える

髪の生え際が角ばっていたり、波打っていたりと、おでこの形は人によって様々です。

おでこ脱毛によって生え際にある産毛をなくすと、おでこと生え際のラインが綺麗に揃います。余分な産毛がなくなるため、清潔感のあるすっきりとした印象を与えることができます。


前髪のアレンジができるようになる

おでこが狭いと、前髪が思い通りにまとまらず、アレンジも難しくなる場合があります。

おでこ脱毛は髪の生え際を後退させ額を広くするため、結果として前髪を長くすることができます。前髪が長くなることで、ハネやうねりが起きにくくなるだけでなく、前髪のアレンジの自由度が上がるため、より多くのヘアスタイルを楽しむことができるのです。


化粧ノリが良くなる

おでこ脱毛を行なうと、化粧品のノリを邪魔していた産毛がなくなります。

そのため、下地やファンデーションが肌になじみやすくなり、化粧ノリを良くすることができます。同時に、産毛によって化粧が崩れることも減らせます。


毛穴が気にならなくなる

毛穴に汚れが入ると、額が黒ずんで見えてしまいます。おでこ脱毛を行なうことで、毛穴が引き締まって目立たなくなるため、黒ずみが消え、きめの細やかなつるつるの肌になります。また毛穴汚れがなくなったことで、肌がワントーン明るく見える効果もあります。

【クリニック・セルフケア】おでこ(ヘアライン)脱毛方法を比較!

スクロールできます
メリットデメリット
クリニック・医師・看護師による施術のため安心
・脱毛効果が高い
・脱毛回数が比較的低い
・料金が高い
・照射による痛みを引き起こすことがある
セルフケア・手軽に行なえる・肌トラブルを引き起こす可能性がある
・伸びてくる度に手入れが必要
・難易度が高い

おでこ脱毛を行なう場合の主な方法は上記2つです。

セルフケアは料金が安く、一見魅力的に思えますが、肌トラブルを引き起こすリスクもあるのでおすすめできません。皮膚が薄く、髪の生え際まで整える必要があるおでこは、定期的に処理しなくてはならない割に、自分で処理を行うには難易度が高めの部位でもあります。

処理に失敗すると、顔全体の印象が大きく変わってしまったり、肌トラブルを起こしてしまったりする場合も。

一方で医療脱毛は料金こそ高額に感じますが、脱毛効果が期待できます。万一照射によって肌トラブルが起きた場合でも、医師による適切な対応をすぐに受けられるため安心です。

おでこ(ヘアライン)脱毛の注意点

セルフケアと比べ魅力が多い医療脱毛ですが、おでこ(ヘアライン)への施術だからこその注意点もあります。事前に確認しておきましょう。


脱毛時の痛みが強い

おでこ脱毛を行なう場合、形を整えるために髪の生え際にもレーザーを照射します。

医療脱毛のレーザーは毛根の黒い色素に反応するため、色素の多い髪の毛部分は反応しやすく、痛みを感じやすくなっています。また、おでこは皮膚が薄く脂肪が少ないため、骨に響くような痛みを感じる場合もあります。

渋谷美容外科クリニックでは、照射時に冷却ガスを当て、痛みを軽くしています。それに加え、ご希望の方には照射前に表面麻酔(麻酔クリーム)の処置をとることも可能です。痛みが不安な時は、お気軽にご相談ください。


ヘアラインを戻せない

医療脱毛は毛根にレーザーを照射し、確かな脱毛効果が得られるのが魅力です。

一方で、一度脱毛を行なうと、以前と同じように毛は生えてこなくなります。そのため、施術後にヘアラインの形を変更することは基本的にできません。

そのため、ヘアラインの形をどのようにするか慎重に決めて、しっかりとイメージを伝えておきましょう。


毛嚢炎や火傷のリスクがある

おでこ脱毛は、髪の毛部分や生え際にもレーザーを照射します。

黒い色素の多いこれらの部分は、レーザーが強く反応するため毛嚢炎や火傷などのリスクがあります。毛嚢炎は、毛根を包んでいる毛包が炎症を起こす細菌感染症の一種で、レーザーによって皮膚の表面に小さな傷がつき、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が侵入することで痛みやかゆみ、赤みを引き起こします。

脱毛期間中は、皮膚を清潔に保ち、紫外線などの刺激から守ってあげましょう。


ニキビなどで 肌荒れしている場合には施術できないこともある

おでこはニキビができやすい場所ですが、炎症や化膿を起こしている場合は、施術が難しくなります。

ニキビが治るのを待ってから施術となるため、脱毛前・脱毛中は、お肌のケアを丁寧に行ない、ニキビなど肌荒れを防ぎましょう。

万一、ニキビがなかなか治らない場合には、医師に相談してください。渋谷美容外科クリニックでは、施術前にカウンセリングを行ない、肌質をチェックして施術箇所について説明する時間をしっかりと設けています。

顔全体の印象も明るく!おでこ(ヘアライン)には医療脱毛がおすすめです

おでこ脱毛の方法と、それぞれの特徴について見てきました。

おでこ脱毛を行なうと、産毛や髪の生え際(ヘアライン)が整えられ、おでこの面積を広げることができます。おでこの面積が広がることで、顔全体のバランスがとれ、明るく美しい印象に近づけることができます。おでこは皮膚が薄いため、セルフケアでは肌トラブルが起きがちです。医療脱毛を行なうことで、確実な脱毛効果を得られ、定期的なケアのわずらわしさもなくなります。

渋谷美容外科クリニックでは、様々な料金プランを用意しています。

医師・看護師による専門的なサポートで安心して施術を受けたい方は、一度、渋谷美容外科クリニックの無料カウンセリングへご相談ください。

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医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

渋谷美容外科クリニックには

日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

日本形成外科学会 形成外科専門医,麻酔科標榜医,
日本頭蓋顎顔面外科学会会員など様々な科目の専門医

等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

池袋院 院長
峯岸 季清

渋谷院 院長
中島 透

渋谷院 副院長
野口 なつ美

新宿院 院長
野口 道男

横浜院 院長
松田 秀則

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楊 美優

新橋院 医師
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渋谷美容外科クリニックのご紹介

池袋院  院長
峯岸 季清 医師
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西暦峯岸 季清 医師の経歴
03年日本大学医学部医学科卒業
03年日本大学医学部付属病院麻酔科入局
05年昭和大学病院形成外科入局昭和大学病院関連病院に勤務
13年渋谷美容外科クリニック横浜院 副院長就任
14年渋谷美容外科クリニック池袋院 院長就任
所属を見る
日本形成外科学会 形成外科専門医
麻酔科標榜医
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
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