女性のお腹脱毛とは?3つのメリットや脱毛に必要な期間・回数について解説

お腹のムダ毛はメンズのイメージがあるかもしれませんが、悩んでいる女性は意外と多くいます。手の届く部位なので自己処理している方も多いのではないでしょうか?実はお腹の皮膚は非常にデリケートで、自己処理のリスクが高いのです。お腹のムダ毛はプロに任せる医療脱毛がおすすめです。今回はお腹の脱毛とはどのようなものか、メリットや自宅でのケアなどについてもご紹介します。

この記事の監修者
渋谷院 副院長
野口 なつ美
目次

お腹脱毛とは?

一般的にお腹脱毛とは、アンダーバストからへそ下、骨盤の範囲に生えたムダ毛を照射することを指します。お腹は、範囲が広く様々な毛質が混在する部位なので「お腹」、「へそ周り」と分類されることもあります。

また、お腹の毛量や毛質はかなり個人差があり、ホルモンバランスの変動によっても毛が濃くなったりする場合もこともあります。そのため、今後抱えるかもしれないお腹のムダ毛の悩みに備えて、早めにお腹脱毛を受けると良いでしょう。

お腹脱毛3つのメリット

お腹脱毛は大きく分けると、以下のような3つのメリットがあります。


どんな場面でも恥ずかしくない

例えば海、プール、岩盤浴、温泉などでは、お腹を見せるシーンがあり、そのたびにお腹の毛が気になっている方もいらっしゃると思います。しかし、脱毛をしてしまえば、そうした心配は必要ありません。また、お腹を見せるファッションの時でも、脱毛していれば大丈夫。後から「あの時、お腹の毛が見えたのでは?」と不安になることもありません。


毛穴がめだたないキレイなお腹になれる

思春期や若い女性はホルモンのバランスによって、お腹の毛が濃くなってしまうことがあります。さらに自己処理をすることによって剃り跡が残ったり、お肌全体が黒ずんでしったりすることも脱毛なら細かい毛や毛根の処理もできるので、黒ずみの心配もなく、毛穴もめだたないツルツルの肌を実現することができます。


自己処理よりも安心かつ肌負担が少ない

お腹のムダ毛は、目で確認することができ手が届く部分でもあるので、つい自己処理をしがちですが、肌トラブルの原因になってしまうことも。お腹の肌は柔らかくデリケートです。傷つけると炎症やかゆみが生じてしまう可能性があります。

また、細い毛が生えやすい部位でもあり、毛抜きを使った処理が向いていないこともあり、実は自己処理が難しいのです。脱毛はプロに任せ、肌トラブルを防いでキレイなお腹を手に入れましょう。

\ お腹の医療脱毛 /

産毛のような毛が多く、露出する機会も少ないので、セルフケアの方もいらっしゃいますが、剃毛を続けると毛穴が目立ったり、毛が濃くなったりすることも。スベスベの腹部を目指すなら、ぜひ医療脱毛がおすすめです。

【サロンやエステ・医療脱毛で比較】お腹脱毛に必要な期間や回数はどれくらい?

医療レーザー脱毛エステ脱毛
安全性厚労省より許可された脱毛レーザー機器を使用。何より安全性を重視厚労省に許可されていない機器を使用。ヤケドなどの危険性がある
リスク肌質、毛質を判断して敏感な肌でもダメージを最小限に抑える脱毛を行う肌質の診断ができないため、ヤケドや肌荒れを起こす場合がある
施術時間出力が高いレーザーなので短時間で効果がある(ワキで約5分~10分)照射パワーが低いため時間がかかる
脱毛に通う回数5~8回(部位の毛の周期により変動)15回以上(照射パワーが低いため)
料金脱毛効果が早く出るので、回数と期間が少なく、費用も抑制できる1回の料金は安いが、脱毛効果によっては通院回数が長くなり、費用が高額になる場合もある
トラブル
アフターケア
万一のトラブルや痛みに医師がすぐに適切な対応を行う医療行為を行えないため、トラブルに対する医療処置が行えない

お腹の脱毛期間については、脱毛サロンと医療脱毛、脱毛方法によって異なります。さらに毛量や毛質によっても異なります。一般的に、お腹の脱毛は他の部位よりも効果が出にくい場所と言われています。

お腹のムダ毛は他の部位よりも薄く、細い産毛のようなものがあるため、レーザーが反応しにくい場合があるためです。

脱毛サロンや医療脱毛のお腹脱毛にかかる期間や回数

脱毛サロンと医療脱毛の脱毛期間と、回数の比較をご紹介します。

施術回数施術期間
医療脱毛約5~6回約1年半
脱毛サロン約13回~約2年

施術期間で見ると半年しか変わらないですが、医療脱毛の場合、通う回数がかなり少なくて済みます。また、医療脱毛の場合3回程度からで効果を実感することができます。

それに比べ、サロン脱毛は効果を実感できるまでに時間がかかり、自己処理が不要なレベルになるのは13回目程度から。また、サロン脱毛は医療脱毛ではないため、脱毛が完了しても、ムダ毛が生えてこないということではありません。

医療脱毛のメリット・デメリット

メリット
・脱毛回数が少なくて済む
・肌トラブルに医師が対応してくれるので安心
・医師によるアフターケアを受けられる
デメリット
・料金が高い
・サロン脱毛より痛みがある
・部位によるが、痛みが強い場合は麻酔が必要となる場合がある

医療脱毛は、脱毛サロンよりに比べ、脱毛回数が少なく、施術期間も短くて済みます。おへそまわりの産毛などしっかり脱毛するなら、医療脱毛がおすすめです。

脱毛サロンのメリット・デメリット

メリット
・比較的安い値段で脱毛が受けられる
・医療脱毛より痛みが少ない
・1回の施術時間が短い
デメリット
・肌トラブルになった時、別に病院にかかる必要がある
・医療脱毛に比べて脱毛回数が増え期間が長くなる
・ムダ毛が生えてこないわけではない

お腹脱毛の施術の流れ

一般的なクリニック・サロンでの施術の流れはどのようなものなのでしょうか。一連の流れを把握することで、不安なく施術を受けることができます。また、施術の流れを詳しく知りたい方は、受ける予定のサロン・クリニックであらかじめ確認しておくと安心です。


施術前の自己処理

施術前には自己処理が必要です。ただし、自己処理をする際毛抜きを使うのはNG。毛根ごと抜いてしまうと、メラニン色素に反応する部分がなくなってしまうので、脱毛の際にレーザーが反応しにくくなります。また、お腹の肌はデリケートなので、自己処理に失敗すると赤みや腫れ、黒ずみの原因にもなってしまいます。

自己処理には、刺激が少ない電気シェーバーがおすすめです。渋クリでは、無料で剃毛を行うサービスがあります。自己処理での失敗や、剃り残しの心配もいりません。


カウンセリング

カウンセリングでは主に、事前に記載したカウンセリングシートをもとに悩みや希望を話します。脱毛施術のメカニズムやリスクについての案内も、この時に行われることがほとんど。

また、毛質や毛量も見てもらい、それぞれに合った施術に繋げていきます。自分の希望に合った施術や、料金プランを紹介してくれるところを選びましょう。


施術

お腹脱毛の場合、上下別れている服であれば、そのままトップスをめくって照射することが可能なサロン・クリニックも。着替える必要もないため、緊張もせずスムーズに施術してもらうことができます。また、お腹の部分の肌はデリケートなため、クールダウンやトリートメントをしっかり行ってくれるところを選ぶとよいでしょう。

渋クリでは刺激を和らげるため、ガスで冷やしながらレーザーを照射していきます。万が一、炎症が起きた場合などは、速やかに肌を癒すための処置を無料で行っています。

お腹脱毛の費用について

回数/単位【平日昼】料金(税込)【夜休日】料金(税込)
1回¥16,500¥16,500
3回¥37,620¥39,600
5回¥52,250¥55,000
8回¥75,240¥79,200

お腹脱毛に関するよくある質問

ここでは、お腹脱毛に関するよくある質問をご紹介します。

お腹脱毛はくすぐったいの?

「くすぐったい」の基準は個人差があります。そのため、ひとくちにくすぐったいかどうか言及することは難しいです。
しかし、お腹の側面や脇腹はくすぐったいと感じやすい傾向にあります。くすぐったいと感じやすい方には、安心してお腹脱毛を受けられる環境が整っている脱毛サロンがおすすめです。

お腹脱毛は痛いの?

お腹脱毛の痛みは、個人差があるものの毛が濃く・太い部位と比べると、そこまで強くない痛みだと言われています。ただし、お腹の毛が濃い部分がある方は、脱毛器がうぶ毛部分よりも強く反応することから、痛みを感じやすいかもしれません。渋クリでは「痛み」がネックになっている方に向けて麻酔クリームを採用しています。気になる方はお気軽にご相談ください。

お腹のムダ毛は自己処理せず、サロンやクリニックでの脱毛がおすすめ!
いつでもキレイなお腹を目指しましょう

今回はお腹の脱毛についてご紹介しました。お腹は手の届きやすい場所なので、自己処理をしてしまいがち。

しかしデリケートで産毛が多い部分でもあるため、自己処理は時間がかかり面倒だったり、トラブルの原因になったりすることがお分かり頂けたと思います。

プロに任せるお腹脱毛なら、そのような心配はなく、キレイに脱毛することができます。水着を着る際だけでなく、お腹を見せるシーンやふと見えてしまった時でも、ヒヤッとしたり、恥ずかしい思いをしたりすることもなくなります。

お腹の脱毛に興味のある方はぜひ渋クリの無料カウンセリングにお越しください。またオンライン相談も受け付けているので、気軽にご相談ください。

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医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

渋谷美容外科クリニックには

日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

日本形成外科学会 形成外科専門医,麻酔科標榜医,
日本頭蓋顎顔面外科学会会員など様々な科目の専門医

等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

池袋院 院長
峯岸 季清

渋谷院 院長
中島 透

渋谷院 副院長
野口 なつ美

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野口 道男

横浜院 院長
松田 秀則

新橋院 院長
楊 美優

新橋院 医師
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渋谷美容外科クリニックのご紹介

池袋院  院長
峯岸 季清 医師
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西暦峯岸 季清 医師の経歴
03年日本大学医学部医学科卒業
03年日本大学医学部付属病院麻酔科入局
05年昭和大学病院形成外科入局昭和大学病院関連病院に勤務
13年渋谷美容外科クリニック横浜院 副院長就任
14年渋谷美容外科クリニック池袋院 院長就任
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日本形成外科学会 形成外科専門医
麻酔科標榜医
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
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