二の腕の脂肪吸引
脂肪のつき方
二の腕は、体の中でも特に痩せにくい部位だといわれています。その理由は、二の腕は筋肉がつきやすい部分だからです。そこで、腕を上げ下げする運動量が少ないと、筋肉が衰え脂肪が増えてたるんできます。
また、食事制限を行っても摂取カロリーを抑えることで脂肪が減る場合がありますが、筋肉より脂肪の量が多いためなかなか減りづらく、例え脂肪が減ったとしてもたるみが解消されない限りプヨプヨして見えてしまうのです。
デザイン
二の腕の脂肪吸引で大切なことは、いかに後ろ側を真っすぐに仕上げるかにあります。さらに、バスト横から脇の下、脂肪量が少ない二の腕前側の脂肪まで全周を吸引し、なだらかに仕上げるためのデザインも必要です。
当院の脂肪吸引は、豊富な技術や経験でバランス良く吸引することで、脂肪の取り除き過ぎによる肌表面の凸凹を防ぎながらも、理想のラインへの引き締めを実現します。また、手術部分は脂肪がつきにくくなるという嬉しい効果もあります。
傷の位置
脂肪を吸引するためのカニューレの挿入口=傷の位置は、肘・腕の付け根の後ろ側・腕の付け根の前側(必要な場合のみ)の2~3カ所が基本で、ごく小さな穴を開けて挿入するので、術後の傷跡が目立つことはありませんのでご安心ください。
同時に肘より前(前腕)の脂肪吸引を行う場合や二の腕の前側の脂肪が多い場合は、同じく肘関節の曲がる側のシワに沿って、目立たない位置でもう1カ所挿入口を開けることがあります。
ボディジェットによる吸引では、ほとんどダウンタイムがありません。
※ダウンタイムには個人差があります。
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