【医療従事者監修】脂肪吸引って痛いの?部位別の痛み具合とその対処法を解説

手間をかけずに痩せられる、脂肪吸引を受けてみたいという方も多いのでは?しかし手術となると、術後の痛みや日常生活への影響が気になりますよね。そこで今回は、脂肪吸引の施術に関する痛みと、痛みの対処法をご紹介します。

施術の流れについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
渋谷院 院長
中島 透
目次

脂肪吸引は痛いのか?

脂肪吸引の施術自体は、専門医による「静脈麻酔」で行うため比較的痛みが少なく、眠っている間に終わる感覚です。入院せずに日帰りでの施術が可能で、痛みとしては筋肉痛の様なものが多く、医師から痛み止めを処方されるケースがほとんどでしょう。

しかし施術後の痛みは個人差があり、施術を受ける部位によって程度は異なります。
また施術後、吸引した部位に内出血が起こることもあります。

渋クリが採用する「ボディジェット」という機器による脂肪吸引は、カニューレという細い管を使い、脂肪だけを分解・吸引します。

ボディジェット機器を使ったイメージ画像

周辺の神経や血管を傷つけにくいので痛みを軽減でき、表面的な傷跡も残りにくいことが大きなメリットです。

脂肪吸引後、痛いと感じやすい部位

太もも

吸引範囲が広いため、痛みを感じやすいのが太ももです。
安静にしていても動きやすい部位で、立つ・しゃがむなどの動作をすることで、筋肉痛のような痛みを感じるでしょう。

お腹

お腹も、筋肉痛のような痛みを感じます。
立つ・しゃがむなどの動作で痛み、寝返りも影響します。

何もしていなければ痛みはほとんどありません。薬も必要ない程度の痛みであることがほとんどですが、食事で口を大きく開いたときや洗顔・メイク時に顔を触れたとき痛みを感じることがあります。

二の腕

動かさなければ痛みはほとんどありません。
しかし、着替える時やドライヤーなど腕を上げる動作で、筋肉痛のような痛みを感じることがあるでしょう。

脂肪吸引の痛みへの対処法は?

脂肪吸引後は、安静にしておくことが前提です。
痛みの対処法は以下の通りです。

固定圧迫

術後一か月間の圧迫が重要です。
その間に、吸引を行った箇所の皮膚を皮下組織に密着させ、たるまずに、早く腫れをひかせることができます。

痛み止め(内服薬)

施術は体への負担が大きいため、医師から痛み止めや腫れ止め、化膿止めを処方されることがほとんどでしょう。用法・用量など医師の指示に従い、飲むようにしましょう。

アイシング

術後、患部が熱を持ち、炎症による痛みがひどい場合にはアイシングを行います。
アイシングは術後3日程度に有効で、それ以降は血行を良くした方が回復は早いため、冷やし続けることは避けましょう。

マッサージ

施術の一か月後、または抜糸後から医師の指示に従ってマッサージを始めると痛みが緩和されることがあります。
毎日5分間程度で、硬くなっている部分をほぐすようなマッサージを勧められることが多いでしょう。

食事

回復を早めるために、脂肪吸引後2週間は意識して水分とたんぱく質の摂取を行いましょう。特に術後は体温が高くなるため、水分が蒸発しやすい状態。小まめな水分補給を心がけましょう。
また、手術で傷を受けた組織を速く治すためにも、たんぱく質を積極的に摂りましょう。普段の食事にプロテインを追加するのも効果的です。

脂肪吸引のダウンタイムについて

ダウンタイムとは、脂肪吸引(施術)してから回復するまでの期間で、術後の傷み、腫れなどは個人差があります。
人により、腫れやむくみ・しびれなどが起こる可能性もありますが、前述したようなケアをしっかり行えば数時間から数日で引くことがほとんどです。もし不安なことがあれば、クリニックに相談しましょう。

渋クリでの脂肪吸引の方法は?

身体は「ボディジェット」を採用

渋クリでは痛みの少ないボディジェットを採用しています。
ボディジェット術による脂肪吸引は、血管や筋肉を傷つけず行うことができるため、痛みも筋肉痛の様な痛みで、生活に支障をきたすことはほとんどありません。もちろん個人差はありますが、痛みは一週間程度でしょう。

脂肪だけを柔らかくし、優しく吸引することで、効率良く脂肪を減少させることができます。

顔の脂肪吸引は「シリンジ法」

シリンジ法は注射器で丁寧に脂肪を吸い出す方法です。渋クリでは、顔の脂肪吸引はこの方法で行っています。医師が手作業で行う吸引方法となるため、滑らかで美しい理想的な仕上がりが期待できます。

脂肪吸引の施術の流れ

渋クリの脂肪吸引は以下のような流れで行います。

STEP
予約・申込
STEP
 カウンセリング
STEP
血液検査
STEP
写真撮影・マーキング
STEP
静脈麻酔
STEP
吸引
STEP
安静
STEP
施術終了、通院

渋クリのスタッフ・ドクターは30万件以上(2018年11月現在)の痩身治療実績があります。
2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域すべてに関して4年以上の専門医研修を修め、資格合格した医師のみが施術を行っているため、安心して施術を受けられます。

脂肪吸引の値段

渋クリでは、経験豊かな医師による診断により、リスク回避に徹底しています。よくある失敗例では、吸引箇所のタルミや凸凹感、ボディラインの歪みなどがあります。
渋クリでは実際の感触による判断をし、バランス良く綺麗な仕上がりのために分かりやすいアドバイス・カウンセリングを行っています。

脂肪吸引(ボディジェットセットプラン)

対象部位料金
二の腕(上腕内側・上腕外側)308,000円(税込)
お腹(上腹部・下腹部・ウエスト前)383,000円(税込)
太もも(前側・後側・内側・外側の中から3か所)495,000円(税込)

※麻酔、血液検査、システム、ガードル代など施術にかかる費用はすべて含まれています。

小顔リフトアップ脂肪吸引(シリンジ法)

頬~あご ¥ 330,000(税込)

※麻酔代・血液検査代・システム代・ガードル代が別途かかります。
詳しくはお問い合わせください。

脂肪吸引(ボディジェット部位別)

全部位 どこでも一か所(モニター) 82,500円(税込)

※麻酔代・血液検査代・システム代・ガードル代が別途かかります。
詳しくはお問い合わせください。

対象部位

脂肪吸引対象部位の一覧画像

※上記の脂肪吸引料金には、麻酔代・システム代・血液検査代・ガードル代が別途かかります。
詳しくはお問い合わせください。

脂肪吸引の痛みは個人差があり、部位によっても異なる!
心配な方は事前にクリニックに相談しましょう

今回は脂肪吸引による痛みと施術後の痛みの対処法について紹介しました。施術後の痛みは個人差があるものの、吸引範囲が広い部位は痛みが生じる可能性があります。

しかし、ご紹介したようなアイシングやマッサージなどのケアをすることで、緩和できることも。脂肪吸引を検討しているのであれば、痛みをケアする方法も頭に入れておくと安心でしょう。

渋クリの脂肪吸引は、痛みの少ない「ボディジェット」という機器による施術を採用しています。また、手術によるキズは目立ちにくく、術後は入院の必要もないので日帰りが可能です。痛みが気になる、またダウンタイムをなるべく少なくしたいと考えている方におすすめです。脂肪吸引を試してみたい方は、ぜひ一度渋クリにご相談ください!

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医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

渋谷美容外科クリニックには

日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

日本形成外科学会 形成外科専門医,麻酔科標榜医,
日本頭蓋顎顔面外科学会会員など様々な科目の専門医

等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

池袋院 院長
峯岸 季清

渋谷院 院長
中島 透

渋谷院 副院長
野口 なつ美

新宿院 院長
野口 道男

横浜院 院長
松田 秀則

新橋院 院長
楊 美優

新橋院 医師
藏薗 侑人

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プロフィール

渋谷美容外科クリニックのご紹介

池袋院  院長
峯岸 季清 医師
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西暦峯岸 季清 医師の経歴
03年日本大学医学部医学科卒業
03年日本大学医学部付属病院麻酔科入局
05年昭和大学病院形成外科入局昭和大学病院関連病院に勤務
13年渋谷美容外科クリニック横浜院 副院長就任
14年渋谷美容外科クリニック池袋院 院長就任
所属を見る
日本形成外科学会 形成外科専門医
麻酔科標榜医
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
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住所
東京都豊島区南池袋2-27-8
南水ビル7F
池袋駅東口徒歩3分
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月・火・水・金
:11:00~14:00 15:00~20:00
木(すべて祝日をのぞく)
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土・日・祝
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