ニキビの治療方法
症状とタイプに
合わせたニキビ治療
ニキビが治ったと思っても、繰り返しニキビができてしまう状態をニキビループと言います。
炎症をおこして赤くなっているニキビ、ニキビが治っても残る色素沈着やクレーター状に凸凹したニキビ跡など、症状やタイプによって治療方法がまったく違ってきます。
ニキビの症状に合わせた正しいアプローチで、早期にニキビやニキビ跡を治療して、ニキビを繰り返さない(ニキビループの解消)お肌へと改善することが、美容皮膚科のニキビ治療なのです。
1.《ニキビループ》
思春期ニキビ・大人ニキビの治療
ニキビループの原因は、年代によって様々です。いずれも早い時期に治療を行うことで、繰り返すニキビによる肌の悪化を防ぐことができます。
できてしまったニキビの原因や状態を知り、自分に合った治療方法でしっかり治していきましょう。
まずは、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
ドクターのおすすめニキビ治療
2.ニキビ跡の赤み、色素沈着、
シミの治療法
ニキビ跡の赤味、色素沈着は、肌が絶えず新陳代謝を繰り返し少しずつ解消していきます。
しかし、紫外線などの影響でメラニンが肌の真皮まで影響すると、シミになりなかなか消えません。
できてしまったメラニン(シミ)には、クリニックの専門治療が適しています。ニキビの改善と同時に美肌への相乗効果を発揮します。
ドクターのおすすめニキビ治療
3.ニキビ跡の凸凹肌、
毛穴の開きの治療法
ニキビが治った後も凸凹のクレーター肌や過剰な毛穴の開きで、深刻な悩みを抱えている方も多く、一生治らないとあきらめていませんか?
当院のニキビ跡治療「フラクショナルCO2レーザー」は、ニキビ跡の原因となる真皮内瘢痕を破壊して肌細胞の再構築を促すことで、肌を新しく再生し凸凹肌や毛穴の根本治療を行うことができます。
ドクターのおすすめニキビ治療
《重症ニキビ治療内服薬》
治りにくい難治性のニキビ治療に
有効な内服薬
『重症ニキビ治療内服薬(イソトレチノイン)』とは、ビタミンA誘導体である合成レチノイドという成分の重症ニキビ治療のための内服薬です。過剰な皮脂分泌を抑え、アクネ菌に対する抗菌作用や抗炎症作用に優れているため、ニキビを劇的に改善します。
ニキビ治療の先進国アメリカやカナダ、韓国などでは、難治性の重症ニキビ治療に不可欠な薬として認証されています。日本でも医師の正しい指示の下、使用量を守って使用することで、治りにくいニキビに高い効果が期待できる薬です。
※この内服薬治療は注意事項があり、専用の同意書が必要になります。未成年の方の治療は、必ず保護者の方のサインが必要です。治療をご希望の未成年の方は、保護者の方と一緒にご来院いただくか、一緒にご来院いただけない場合は、承諾書をお持ち帰りいただき、保護者の承諾の確認を得てから治療を開始します。妊娠または妊娠している可能性がある場合、胎児の奇形、流産、早産を引き起こす恐れがあります。授乳中の方も同様です。
当院の
ニキビ・ニキビ跡治療
渋谷美容外科クリニックの
ニキビ治療
ケミカルピーリング
日本人の肌に適したピーリングで、古い角質を取除くことでターンオーバーを正常に戻し、ニキビや肌トラブルが起こりにくい健康な肌へと再生していきます。
イオン導入
抗酸化作用があり美白に有効な成分を、電流や超音波の誘導で肌の奥まで直接届けることで、ニキビやダメージ肌に有効な基本となるスキンケア施術です。
フォトフェイシャル
IPL(インテント・パルス)という光照射で、皮膚を活性化しシミ・そばかすなどの肌トラブルに有効な治療です。
Vビーム
Vビームレーザーの赤い色素に反応する特性によって、赤く炎症している部位で発症する、過剰な皮脂分泌や赤味を短時間に改善すると同時に、ニキビのできにくい肌質へと変化させます。
フラクセル2
フラクセル2のレーザー光が、皮膚表面にミクロの小さな穴を空けることで、古い肌を徐々に排出し、若々しいなめらかな肌へと新しい肌に入れ替えて再生する治療です。
フラクショナルCO2レーザー
フラクセル2と同じタイプの、肌再生を促進させる施術です。1回の照射で新しい肌が12〜20%生れ変わり、ダウンタイムやリスクを最小限に抑えたニキビ跡のクレーター肌や毛穴の治療に優れた効果を発揮するレーザー治療です。
eマトリックス
eマトリックスは、RF(高周波)を微細な点状に照射する(フラクショナル化)画期的治療法です。色素沈着など照射後のダウンタイムがなく、高周波の“熱が広がる特性”を活かして、肌の奥からコラーゲンを増産することでタルミやシワに対しても満足度の高い治療です。